こんにちは！鉄道好きの息子、壮祐(5)を持つママ、茶っピーです。
今回は、大阪～金沢間を走行する特急列車サンダーバードが、北陸新幹線の金沢～敦賀間の延伸開業（2024年3月16日）に伴い、2024年3月15日で敦賀以北の北陸エリアから姿を消すということで、「サンダーバードラストラン」のツアーに参加いたしました。小学生OKのツアーで、５歳児も参加できるか問い合わせたところ大丈夫でしたので、速攻申し込みをしました。
またyoutubeに様子を公開していますので、こちらもよろしければごらんください！
申し込みをしたツアーは以下のPDFを参考にしてください！
ツアーを企画してくださったのは「日本の旅、鉄道の旅 びゅうツーリズム」さんです。
旅程（PDFを参照）を確認していただけたらわかる通り、ゆっくりのんびりというわけではなさそうです。息子は２１時就寝ですが、宿泊施設到着時間が23：50とあり、相当不安でしたが、「サンダーバードに乗りたい！！」という息子を尊重して参加を決意しました。
2024年3月15日（金）
当日、壮祐と15時半には東京駅八重洲北口改札（改札外）でうろうろしていると、旗をもったスタッフさんがいて、説明を受けながら切符をもらいました！私は電車素人なので、ツアーのようにスタッフさんについていくスタイルでツアーを楽しみました。
東京駅～新大阪～大阪駅（お弁当を買って）、ラストの前のサンダーバードの撮影などもして（カメラマンの方たくさんいらっしゃいました！）楽しんでいると、、、乗車予定のサンダーバードが来たので、ささっと乗り込みました。（後で知ったのですが有名なYoutuberさんが乗車していたようです！）壮祐は大興奮！しながらもラストであることを惜しんで「せっかく乗ったのに最初で最後。」と嘆いておりました。
サンダーバードについて調べてみると、実は日本で一番早い特急列車のようです！スマホのアプリで時速を測定したところ１００キロを超えていました！確かに早い！乗っている感覚でも早いなと感じました。大阪～金沢間がラストということもあり、ファンの方が場内アナウンスを録音したり、外の風景を録画したりと思い思いの方法で楽しんでいました。
あんなカメラがあるのか！とか録音機が小さいな！とか感心しました。
夜もふけてくると壮祐は、うとうとと寝てしまいました！（やっぱり！！）
金沢駅でもサンダーバードを惜しむファンでごったがえし、撮影や応援団みたいな方もいて何か叫んでいました。
金沢駅で壮祐にはどうにか起きてもらい、徒歩でホテルへ。ホテルについたら「もう寝れない！」とぐずついていましたが、すぐに寝ました（笑）
2024年3月16日（土）
旅程にある通り、午前中はゆっくりできました。朝食は食べ放題で加賀のお麩を使ったフレンチトーストを食べてみたりと朝から楽しみました！
散歩する時間もありましたが、私と壮祐はホテルでゴロゴロしていました。
ランチは加賀料理 大名茶屋でおいしかったです！この時に、同じ年齢の男の子とお友達になり、バスで野町駅まで移動し北陸鉄道石川線を鶴来駅まで楽しみました！
切符はこんな感じ。（写真）大人は普通切符ですが、子どもは限定で金箔の切符でした！！
こちら、少しの動画あるのでご紹介できるかも。
旅程通り、こまつの杜で、世界一の重機を見たり遊んでいました。この日、北陸新幹線開通の日でもあるのでお祭りになっていました。駅のコンビニで新幹線かがやきのグッズなどを買ってしまいました（笑）
そして、ここからが地獄でした、、、。小松駅～金沢駅（IRいしかわ鉄道）が大混雑で子どもたちが身動きできない状態でずっと乗ってました；；（うひー！つらい）しかも電車が遅延してしまったおかげで、金沢駅16：38分発のつるぎ３５号を逃してしまい、全員次の自由席に乗ることに！（でも皆無事にのれました）そして、さらにしらさぎ14号にのるには、乗り換え８分間という過密スケジュールで、一人でも迷ったらアウト！みたいに一丸となって降りる準備も●●号車からすぐに出口へいくなど万端にして行きました。
壮祐にも旗を振ったスタッフについていくよ！走るかもよ！と念を押しておふざけなしでついていきました（笑）これがなぜか楽しかった！！絶対に予定の電車に乗る！というのがこんなに楽しいとは知りませんでした。ツアーの方一丸となってまるでちょっとした青春でした。８分間の乗り換えは無事成功しました！ふぅ。名古屋でお弁当を買うこともできて、のぞみで東京駅まで帰りました。壮祐と仲良くなったお友達も東京駅に着くころには、もう寝てしまってふらふらとしながらバイバイしました。
まとめ
今回は、サンダーバードという日本一早い特急に乗ってみました！体感としても早かったように思います。壮祐はちょっと寝てしまったけれど、憧れの電車に長く乗車できたのはいい経験でした。ツアーを企画してくださった「日本の旅、鉄道の旅」ありがとうございました！！
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